今までは array.slice(-1)[0] とかで配列の最後の要素を取得してましたが、新しい配列メソッド「.at()」がとても便利なので今後はコレを多用しそうです。
正のインデックス以外、負のインデックスも受け付ける特性があり、配列の最後から 要素を取得するのがとても簡単。
普通に使う
// 配列を用意
let arr = ['arr_1', 'arr_2', 'arr_3', 'arr_4', 'arr_5'];
// 最初
console.log(arr.at(0)); // arr_1
// 3番目
console.log(fruits.at(2)); // arr_3
最後から取得
負のインデックスを使って 配列の最後から 要素にアクセスする。すっごい便利。
// 配列を用意
let arr = ['arr_1', 'arr_2', 'arr_3', 'arr_4', 'arr_5'];
// 最後を取得
console.log(arr.at(-1)); // arr_5
// 最後から2番目
console.log(arr.at(-2)); // arr_4
注意
.at() メソッド では、引数が整数値かどうかチェックしてくれず、勝手に整数値に変換されます。
何らかの計算結果や変数を引数に入れる場合には注意が必要。